A11yWorkFlowの使い方と出力
試験報告書・不適合一覧の出力見本
現行Web版の出力処理で作成した、試験結果報告書と不適合一覧を確認できます。説明用の架空データを使い、未確認の項目を残した見本です。
架空の入力例です。1ページに4項目だけ入力した途中の記録で、実在サイトの試験結果ではありません。JISのA・AAの集計では未入力34項目、WCAG追加項目は18項目すべて未確認です。対応度は未確定で、サイト全体の適合や認証を示しません。
作成できる文書とファイル形式
- 試験結果報告書:HTML
- 対象・期間・実施組織、結果の要約、達成基準別の結果、課題の詳細を読むための文書です。
- 試験結果:Markdown
- 試験の概要と達成基準ごとの結果をまとめます。JISの主結果と、WCAG 2.1・2.2で追加された項目を分けて出力します。
- 不適合一覧:Markdown
- 課題番号・ページ・判断の理由・該当する達成基準を一覧にします。
- 試験実施ページリスト:Markdown
- 試験対象として記録したページ名とURLを一覧にします。
試験結果報告書の見本
HTMLの報告書には、確認結果の要約、試験対象ページ、達成基準別の結果、検出された課題の詳細が含まれます。この入力例では対応度を確定していないため、実際の出力にも次の文章が表示されます。
対応度(総合判定)は未確定です。結果確定後に、達成基準別結果と課題詳細を確認してください。
未入力・未確認の項目は、確認済みの結果と区別して残っています。報告書を作成できたことは、試験完了や適合を示すものではありません。
不適合一覧の見本
画面紹介で入力した、資料請求ボタンのフォーカス位置に関する判断理由が、そのまま一覧に出力されています。次の表は出力されたMarkdownの内容です。
| 課題番号 | ページ名 | 課題 | 適合レベル |
|---|---|---|---|
| ISS-0001 | 製品紹介トップページ | 資料請求ボタンにTabキーで移動すると、フォーカス位置が見えない。 | 達成基準2.4.7 フォーカスの可視化 (AA) |
実際の出力ファイルを読む
見本ZIPには、現行のWeb版から生成した試験結果報告書(HTML)、試験結果・不適合一覧・試験実施ページリスト(Markdown)の4文書が入っています。入力途中の見本として確認してください。
HTMLは展開後にブラウザーで開けます。Markdownはテキストエディターなどで読めます。入力の続きに使う作業JSONとは用途が異なります。