A11yWorkFlowの使い方と出力
Chrome拡張版の使い方
Chrome拡張版の検査員は、開いているページで問題候補を見つけ、人の確認を補助する無料のツールです。確認結果をJSONで取り出し、Web版やCMS版の検査記録簿で候補を確認して取り込めます。
検査パネルを開く
いつも使うサイトでは「このサイトで常時開く」も利用できます。Chromeのサイトアクセス許可を確認してください。
- Chromeに拡張機能を追加し、確認したいHTTPまたはHTTPSのページを開きます。
- 拡張機能のメニューから「検査パネルを開く」を押します。
- パネルの「検査開始」を押して、結果が表示されるまで待ちます。
自動検出と確認ポイントを見る
- 「自動検出された項目」で重要・要確認の内容と対象箇所を確認します。
- 「達成基準で絞り込む」で確認する基準を選び、確認ポイントを読みます。
- 必要に応じて補助ツールを使い、目視やキーボード操作で実際の内容・動作を確認します。
検出が0件でも適合や対象なしとは判断できません。初期選択された結果も、そのまま人の判断として確定せずに確認してください。
確認結果・方法・メモを記録する
- 基準ごとに「問題あり」「問題なし」「未確定」「対象なし」から実際の結果を選びます。
- 「確認方法・メモを編集」で、必要に応じて確認方法と判断の理由を入力します。
- 内容を確認した基準に「確認済み」をチェックします。
確認済みでも「未確定」は未確定のまま引き継がれます。確認済みにしていない入力も、JSONの取り込み時には未確定として扱われます。
JSONを保管し、検査記録簿へ取り込む
- 検査員の「結果をエクスポート」で検査結果JSONをダウンロードします。
- 記録簿の対象ページで「アクセシビリティ検査員の結果を取り込む」を開き、JSONを選んで「候補を読み込む」を押します。
- 「候補を比較して反映」で変更前後を確認し、採用する内容を反映します。Web版は作業JSONを保管し、CMS版は通常の保存操作で確定します。
JSONにはページURL・タイトル・該当箇所のHTML断片などが含まれます。共有前に内容を確認してください。
保存期限と再検査を確認する
検査結果と人の入力は、検査日時から3日間、ブラウザーに一時保存されます。「保存情報・削除」で期限を確認できます。長く残す記録は期限前にエクスポートしてください。
- ページを変更したら「再検査」を押して、新しい状態を確認します。
- 以前の入力を残す場合は、再検査の前に結果をエクスポートします。
再検査が成功すると、そのページの以前の確認結果・確認済みチェック・確認方法・メモが初期化されます。再検査が失敗した場合は保持されます。
パネルを開けないとき・問い合わせるとき
Chromeの設定画面や拡張機能の画面など、Chromeがスクリプトの挿入を許可しないページでは利用できません。
- 通常のHTTP・HTTPSページで、拡張機能が有効になっているかを確認します。
- 追加・更新の直後は、対象ページを再読み込みしてから「検査パネルを開く」を押します。
- 「このサイトで常時開く」を使う場合は、対象サイトへのアクセス許可を確認します。
問い合わせにはChromeと拡張機能のバージョン、再現手順、エラーメッセージを添えてください。ページURLや画面、検査結果を共有するときは、個人情報や非公開の内容が含まれていないか確認してください。
拡張機能のデータの取り扱いと権限については、アクセシビリティ検査員のプライバシーポリシーを確認してください。