A11yWorkFlowの使い方と出力
操作マニュアル
使う版を選び、作業を始める手順と記録の保管方法を確認できます。ページの確認と、達成基準を満たすかどうかの判断は人が行います。
Web版の使い方
Web版は、ブラウザーで調査・試験・改善を進める無料の支援ツールです。対象と目標を決め、人が確認した結果を記録して報告書を作成できます。作業の続きはJSONファイルで保管します。
CMS版の使い方
CMS版は、a-blog cmsの管理画面で調査・試験・改善と記録の保存を行う無料の統合アプリです。公開ページでは検査員を使い、共通の設定と各ページのチェックシートを組み合わせて試験を進めます。
Chrome拡張版の使い方
Chrome拡張版の検査員は、開いているページで問題候補を見つけ、人の確認を補助する無料のツールです。確認結果をJSONで取り出し、Web版やCMS版の検査記録簿で候補を確認して取り込めます。
どの版から始めますか?
ブラウザーで試験を記録する場合はWeb版、a-blog cmsの記事編集と合わせて記録する場合はCMS版を選びます。Chrome拡張は、ページ上で確認箇所を調べる補助に使えます。
3つのツールは無料です。a-blog cms本体とサーバーの費用は別途必要です。
始める前に用意するもの
分かる範囲で次の情報を用意すると、調査や試験の対象を整理できます。資料がそろっていない場合は、相談内容を整理するところから始められます。
- サイトのURL、目的、主な利用者、相談したいこと
- 今回確認するページや機能、対象外とする範囲
- 既存のアクセシビリティ方針、過去の試験結果や課題
- 目標レベル、担当者、日程など、すでに決まっていること
入力済みの内容は確認して利用し、試験前に対象・目標・方法を決めます。目標レベルは、実際に確認した試験結果と分けて扱います。
報告書と作業JSONの違い
報告書は結果を読む・共有するための文書、作業JSONは入力の続きを再開するためのファイルです。残したい作業はJSONで保管し、報告書を作成するときは対象・日付・確認結果を見直してください。