情報の取り扱い
プライバシーポリシー
ましじめ株式会社は、アクセシビリティ支援ツールの提供に必要な範囲で情報を取り扱います。Web版・a-blog cms版・Chrome拡張では保存先と通信が異なるため、版ごとに説明します。
1. 適用範囲と利用目的
ましじめ株式会社(以下「当社」といいます)は、A11yWorkFlowのWeb版、a-blog cms用プラグイン、Chrome拡張機能「アクセシビリティ検査員」(以下、総称して「本ツール」といいます)および紹介サイトa11yworkflow.jpにおける情報の取り扱いを、次のとおり定めます。本ページは現行配布版1.1.1の機能を対象とします。
本ツールは、アクセシビリティの調査・試験・改善、検査結果と人が確認した記録の管理、文書の作成を支援します。取得・入力された情報は、これらの機能、設定の保持、利用者が選んだ連携に必要な範囲で利用します。
- Web版
- wqk.jp/workflow/で利用するブラウザー版です。作業の下書きは端末内に保存し、自動チェックの実行時には選んだURLをWQKへ送信します。
- a-blog cms版
- 利用者が用意したCMSへ設置するプラグインです。作業記録は導入先のCMSサーバーに保存し、復旧用の入力やページ検査の一時記録は端末内にも保存します。
- Chrome拡張
- 表示中のページをブラウザー内で検査します。設定・検査結果・手動記録は端末内に保存し、提供者や外部サーバーへ自動送信しません。
2. 取り扱う情報と記録の最小化
利用する機能や入力内容に応じて、次の情報を取り扱います。保存・送信先は、後述の各版の説明を確認してください。
- 案件名、サイト名、対象ページのURL・ページ名、調査の相談内容、試験の範囲・日程・担当者等、利用者が入力した情報
- 検査対象ページの構造・表示内容・属性、検出した問題候補、達成基準、検査日時、確認結果・確認方法・メモ
- 任意で入力する公開用の部署名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ先URL等
- 利用者が読み込んだ作業JSON、検査結果、関連資料、AIの回答等
- 表示設定、常時有効化を許可したサイト、検査除外セレクタ等の設定
フォーム入力値や編集領域の本文は、検査員の診断用テキスト・HTML断片から除外します。自動保存と通常の検査員JSONには、ページタイトルや該当箇所のテキスト・HTML断片・CSSセレクタを含めず、現在の検査結果から「ページの詳細」を選んだJSONにだけ追加します。検査対象のURL、件数、判定、利用者が入力した確認方法・メモ等は通常の保存・出力にも含まれます。
この制限は、検査員が自動取得する診断情報に対するものです。Web版・CMS版の作業JSON、手入力の文章や連絡先、読み込んだ資料を自動で匿名化・削除するものではありません。URL・ページの文章や属性・メモ等に個人情報や非公開情報が含まれる場合があるため、不要な個人情報や秘密情報を入力・保存せず、共有前に内容を確認してください。
3. Web版の保存とWQKへの通信
Web版の作業の下書きと画面設定は、利用しているブラウザーのローカル保存領域(localStorage)へ保存します。下書きには一律の自動削除期限を設けていません。「下書きを削除」やブラウザーのサイトデータ削除で削除できます。ダウンロード済みのJSONや、サーバーで受け付けたWQKの検査は、この操作では削除・取り消しされません。
利用者が自動チェックを実行すると、選択した公開ページのURLと検査条件をWQKのサーバーへ送信します。WQKは対象ページを取得・検査し、Web版は実行状況と検査結果を取得します。受け付け済みの実行については、利用者の操作で結果の取得を再開できます。画面上で待機を停止しても、サーバーが受け付けた検査は続きます。
このため、Web版のすべての処理が端末内だけで完結するわけではありません。認証情報、個人情報、秘密情報を含むURLをWQKへ送信しないでください。作業の入力全体や手動の確認記録を、WQKの検査APIへ一括送信するものではありません。
WQKの検査成果物・診断記録・配信サービスにおける保存期間や削除等は、WQKのプライバシーポリシーを確認してください。ブラウザー内の下書きと、WQKのサーバー上の記録は別に管理されます。
4. a-blog cms版の保存と通信
CMS版の通常の試験記録、調査・改善・AI提案等は、保存操作により導入先のCMSサーバーへ送信し、CMSの設定・記事のフィールド等に保存します。過去の作業は、履歴用のCMS記事として保存します。当社が一律に作業記録を受信する専用クラウドへ保存する方式ではありません。
保存した記録の管理、閲覧・編集権限、公開設定、バックアップ、保存期間と削除は、導入先のCMS運営者が管理します。本ツールはCMSの保存済み記録に一律の自動削除期限を設けていません。利用者は権限のある管理画面から記録を編集・削除できます。バックアップを含む削除についてはCMS運営者へお問い合わせください。
保存失敗時の入力復旧にはsessionStorageを、前回の作業画面等の保持にはlocalStorageを使います。CMSの公開ページで使う検査員の検査結果・手動記録も端末内に一時保存します。この検査員の記録の有効期間は検査日時から3日間で、期限後の起動や期限確認時に実データを削除します。URL等の管理情報は残る場合があり、ページ別・サイト別の保存データ削除を利用できます。この3日期限はCMSサーバーに保存した試験記録や履歴には適用しません。
CMS版の調査では、自動チェックの結果を資料として手動で読み込みます。Web版と同じWQK実行APIへの自動接続は行いません。
更新確認の操作や、資料の更新履歴をローカルから取得できなかった場合には、当社の配布サーバー(license.masizime.com)から公開のバージョン情報を取得します。この通信に検査記録や入力内容を添付しませんが、通常のHTTP通信に伴う接続元IPアドレス等は配信先で処理されます。この通信はライセンス認証ではありません。CMS本体の認証、他のプラグイン、導入先サーバーのアクセスログ等は、導入先の運用方針に従います。
5. Chrome拡張の情報の取り扱い
Chrome拡張「アクセシビリティ検査員」は、利用者が起動したページ、または常時有効化を明示的に許可したサイトで動作します。検査処理はブラウザー内で実行し、検査対象のURL・ページ内容・検査結果・手入力の記録を、当社や外部サーバーへ自動送信しません。広告、アクセス解析、行動追跡は行いません。
設定、許可したサイトのオリジン、除外セレクタ、対象URL、検査結果、確認結果・確認方法・メモ等はchrome.storage.localに保存します。chrome.storage.syncによるアカウント同期は使用しません。氏名やメールアドレスを登録する専用機能はありませんが、URL・ページ内容・メモ等に個人情報が含まれる場合があります。
検査結果と手動記録の有効期間は検査日時から3日間です。期限後の起動や画面内の期限確認時に削除し、閉じている間の定刻削除は行いません。URL等の管理情報は期限後も残る場合があります。「このページの保存データを削除」「このサイトの保存データをすべて削除」から対象の記録を削除できます。表示設定やサイト設定は変更・削除するまで保持し、ダウンロード済みのJSONは自動削除しません。
現在の記録として参照している旧一時保存も、更新後の起動時にページ詳細を削減します。検査項目・件数・人の判定・メモは保持します。旧版の保存途中に残った結果は、期限確認時の削除まで残る場合があります。処理に失敗した場合は画面に通知します。復元した結果から詳細を出力する場合は、再検査が必要です。
現行版はすべての機能を無料で利用でき、ライセンスキーの入力・保存・検証を行いません。旧版で保存したライセンスキーや検証情報が端末内に残る場合がありますが、現行版は参照・検証・外部送信しません。更新時に既存の設定や検査記録をまとめて削除することもありません。
検査に必要なJavaScript・axe-core・判定カタログ等は拡張機能パッケージに同梱します。外部サーバーからJavaScriptやWasmを取得して実行しません。権限は次の目的で利用します。
- storage
- 設定、検査結果、手動記録を端末内に保存・復元するために使用します。
- activeTab
- 拡張機能のボタンやキーボードショートカットで起動した現在のタブへ、一時的にアクセスして検査するために使用します。
- scripting
- 起動したページ、または常時有効化を許可したサイトへ、同梱の検査パネル・検査コード・スタイルを挿入するために使用します。
- 任意のホスト権限(http://*/*・https://*/*)
- インストール時には付与されません。常時有効化を選んだ特定サイトにだけ権限を要求し、ページ遷移後も検査パネルを自動準備します。設定から許可を解除できます。
本拡張機能がChrome API等から取得する情報は、アクセシビリティ検査と検査記録の管理に必要な範囲でのみ利用します。当社による情報の利用は、Chrome Web Store User Data Policy(Limited Useの要件を含む)に従います。
6. ファイル出力・外部AI・公開用の連絡先
JSONや報告書等のファイルは、利用者の操作によって端末へダウンロードします。Web版・CMS版の作業JSONや文書には、対象URL、入力したサイト情報、試験記録、連絡先、読み込んだ資料等が含まれる場合があります。検査員の通常JSONと「ページの詳細」を含むJSONの違いは、上記「取り扱う情報と記録の最小化」のとおりです。
外部AIの利用は任意です。本ツールからAIサービスへ資料や入力内容を自動送信する機能はありません。利用者自身が資料をダウンロード・コピーして、選んだAIサービスへ渡します。相談内容や自動チェック資料の追加を選ばない場合も、通常のAI用資料にはサイト情報・対象URL・目的・試験結果等が含まれる場合があります。共有先の利用規約・保存・学習等の設定を確認してください。
公開文書へ掲載する連絡先は任意です。必要な場合だけ、組織の代表窓口等の公開してよい情報を入力してください。連絡先の削除や掲載解除は、すでにダウンロード・共有・公開した文書から情報を取り消すものではありません。
ファイルの共有、他のツールへのインポート、報告書の公開は、利用者の選択によって行われます。本ツールが、共有済み・バックアップ済みのファイルを遠隔から回収・削除することはありません。
7. 紹介サイトと外部リンクの通信
紹介サイトa11yworkflow.jpは、製品案内・マニュアル・見本・本ポリシーを掲載するサイトです。検査用の入力フォームや、検査記録を受け付ける機能はありません。
当サイトは配信・保護と利用状況・表示性能の計測にCloudflareを利用します。サイトの閲覧に伴い、接続元IPアドレス、ブラウザー情報、閲覧ページ、参照元、読み込み時間等が同社で処理される場合があります。これらの計測情報は、検査結果や手入力の記録とは別に管理されます。具体的な取り扱いは同社の説明を確認してください。
表示用のフォントはGoogle Fontsから読み込みます。この読み込みに伴い、接続元IPアドレスやブラウザー情報等がGoogleへ送信されます。Chrome拡張自体が外部フォントを読み込むという意味ではありません。
説明・関連資料・お問い合わせ等の外部リンクを開くと、リンク先への通常のWebアクセスが発生します。リンク先や検査対象ページ自体の情報の取り扱いは、各サイトのポリシーに従います。
8. 第三者提供・情報の保護
当社は、本ツールの検査記録を、第三者への販売、広告配信・行動ターゲティング、信用力の判断・融資のために利用しません。WQKへの検査依頼、外部AIや他者への資料共有、当サイトの配信・外部フォント等に伴う通信は、上記の各項目で説明した範囲で行われます。お問い合わせやサポート等で当社が直接受け取る個人情報は、当社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
当社は、本ツールで取り扱う情報を保護するため、通常保存する診断情報の削減、必要な範囲の権限要求、CMSの保存・閲覧権限の確認等の対策を行います。利用者の端末・ブラウザー・導入先CMSのアカウントやバックアップ等は、各管理者の管理下にあります。
9. お問い合わせ・保存情報の確認と削除
本ツールおよび本ポリシーに関するお問い合わせは、ましじめ株式会社のお問い合わせフォームへご連絡ください。サポートへ検査結果や資料を送る場合は、必要な範囲に絞り、個人情報・認証情報・秘密情報を除いてください。
端末内の下書きは、ツールの削除操作やブラウザーのサイトデータ管理から削除できます。検査員の一時保存は、パネルや設定画面の保存データ削除操作から削除できます。Chrome拡張の保存領域は検査対象サイトのサイトデータとは別に管理されます。当社は利用者の端末内の記録を直接閲覧・削除できません。CMSの保存済み記録・権限・バックアップについては導入先のCMS運営者へ、WQKのサーバー上の情報についてはWQKの案内に従ってお問い合わせください。
10. 改定と適用日
当社は、機能や情報の取り扱いの変更等に応じて本ポリシーを改定し、本ページで公開します。
本共通ポリシーの制定日・最終更新日は2026年10月25日です。Chrome拡張の従来のプライバシーポリシーの制定日(2026年6月6日)は維持します。